駒ヶ根あんぽ柿「橙蜜」誕生!

11月末、駒ケ根市へ今年新登場した駒ヶ根あんぽ柿の新商品「橙蜜(とうみつ)」の生産現場に行ってきました。

加工場の中で皮むきを待つ駒ヶ根市竜東地区産の平核無柿。
これら平核無(ひらたねなし)柿のうち厳選されたものが橙蜜への原料となります。

こちらは今年導入された専用の乾燥機。
あんぽ柿を作るための行程が大幅に短縮されて、品質を安定させることができます。

干し柿のうち、主に室内や陰干しで半生状態に乾燥させたものが「あんぽ柿」、天日でしっかりと干して水分を十分抜いたものを「枯露柿」と言います。
この専用乾燥機によって、皮むきから約1週間という短期間で出来上がるあんぽ柿。
その後サイズによって選別されて「燈蜜」が完成します。

こちらが駒ヶ根あんぽ柿の「橙蜜(とうみつ)」
中はトロトロの半熟状態で一粒70グラム以上あり、食べごたえ十分です。

竜東あんぽ柿研究会の村上孝治さん。
この「駒ケ根あんぽ柿」は、地域の柿農家のみなさんが集まって、加工まで行っています。

この「駒ヶ根あんぽ柿『橙蜜』」の6個セットを、12月10日までの受付で販売致します。
是非一度ご賞味ください。 駒ヶ根あんぽ柿 贈答用 大玉「橙蜜(とうみつ)」6個入り【送料込】