ぼたんこしょう【信州の伝統野菜】

ピーマン型の唐辛子。1,000m近い標高の涼しい気候の地域でしか辛く・大きくならない。
種のついている白い芯のような部分に強い辛みがあり、ピーマンのような肉厚の果肉の部分には甘味がある。
深い溝がある形状から、牡丹の花のように見えることから「ぼたんこしょう」と呼ばれるようになりました。
丸焼き、味噌漬け、天ぷらなどのほか、北信地域の伝統食「やたら」にも使われています。

生産地 長野県中野市、信濃町
規格 玉、袋
参考価格 200円/玉 (2016/8/15現在)
最少取引単位
時期 7月下旬~10月上旬