野菜・果物 週間便り(9/30~)

9月30日からの野菜・果物週刊便りです。

野菜編
全体では落ち着いてきており、価格も変わりなしか下げ傾向になる予想です。ただトマトやなすは相場が変動しており、またにんじんやパセリは高値推移となっています。
長野県産松茸は8月の採れ初めが早かったことから豊作予想でしたが、雨が降らずに土が乾いて生育せず、市場には非常に少なくて高値となっています。今後も雨が降らない場合はこのまま終了も考えられます。
千葉産が主となるマッシュルームは引き続き入手困難な状況です。

果物編
梨が「豊水」から「南水」へと品種が変わります。5月の霜の影響で出荷量は前年比6割と落ち込んでいます。
りんごは「シナノドルチェ」が終盤となり「秋映」が始まります。なお10月中旬には「シナノスイート」も始まります。
長野県産りんご・梨等果樹全般について、先週の台風の風により落果や擦れなどで表面にキズが付くなど大きな被害がでています。