野菜・果物 週間便り(11/5~)

11月5日からの野菜・果物週刊便りです。

野菜編
高値の続いている人参、かぼちゃはそのままの推移となり、さらにキャベツ・トマトも値上げとなる見込みです。
葉野菜については少しほど値下がりの傾向があります。ただこの週の半ばに天候の崩れが予想され、その状況次第となります。
先々週ご紹介した松本一本ねぎは、気温が下がってきたことからようやく霜にあたりはじめ、少しずつ出荷が増えてくると思います。ただ今年も不作ということですので、高値での推移となりそうです。山ごぼうも入荷してはいますが、不作のため少量のみとなり終了も早まりそうです。
白菜とレタスが茨城産のものが入りはじめ、長野県内産から徐々に移ってきます。かぼちゃは国産品に傷みが入り始めており、ニューカレドニア等からの輸入へ切替えとなります。

果物編
北海道産の赤肉メロンが終了し、国産メロンはアールスのみとなります。
たねなし柿は新潟産が主力となり、入荷も終盤を迎えます。
りんごはシナノスイートが終了となり、冬の主力品となる「サンふじ」に切り替えとなります。シナノゴールドはもうしばらく取扱います。
また三ヶ日みかん、そしていちごの「とちおとめ」の入荷が始まりました。品揃いは徐々に冬の色が濃くなってまいります。