野菜・果物 週間便り(5/4~)

5月4日からの野菜・果物週刊便りです。

野菜編
キャベツ白菜が非常に高値となっています。市場取引でキャベツが1玉500円、白菜が900円のところもあります。
元々端境期であるところに、都市圏での「巣ごもり需要」が重なり、この状況となっていますが、白菜はこれから需要が落ちてくるとみています。
その他、長ねぎセロリーレタス系も高値での推移となっており、今後気温の上昇でサラダに使う野菜や葉物野菜系が高値になる可能性があります。
レタスは長野県産の出荷が始まっており、当面は県外産と合わせての提供となります。
北海道産の玉ねぎが終了となり、佐賀県他の新玉ねぎへ切り替えとなります。
天然物の山菜はピークを迎えています。

果物編
輸入果実は先週の状況と変わっていません。
国産は夏果実が中心となります。小玉すいか、すいかハウスみかんが順調です。須坂からハウス物のシャインマスカットが、まだ少ないものの出荷が始まりました。